2005年09月

2005年09月30日

限界。

はいはい。

また少しめんどくさいこと書いてみんなで考えたい。

「限界」って言ったって色んな限界がある。

自身の性能の限界。
それは例えば筋肉に関することだったり、
心肺に関することだったり、
平衡感覚に関することだったり
精神とか気力に関することだったり。

自転車の性能の限界。
それはサスペションのストロークだったり、
タイヤのグリップだったり、
ブレーキ性能だったり。

さて、みなさん。
ちょっと思い出してみてください。
一番最近に出たレースでのことを。

あなたはどれが限界だったんですか?
あなたはどの部分を強化すれば速くなれるのですか?
そしてあなたはこれから何をするべきですか?

「私、下りが苦手なんですよね」
あなたはどうしたら下りが速く走れるようになるんですか?
「私、あの激坂乗ったまま行けないんですよね」
あなたはどうしたらその坂を上れるようになるんですか?

レースがあるからエントリーして、
考える事無く言い訳程度の練習をして、
考える事無く試走して、
ただ疲れるためにレースをする。

どんなことでも同じことなんですよ。
速くなる為(上手くなる為)には「考えなければならない」んです。

皆さんの多くは自転車が初めての趣味では無いと思います。
今までの趣味に対してあなたはどのように接していましたか?
ただ漫然とこなしていただけですか?
「もっと上手くなりたい」とか
「もっと速くなりたい」とか
「もっと良い物にしたい」とか思いませんでしたか?

そしてあなたはそのときどうしましたか?
専門誌にその鍵を求めましたか?
先達にその鍵を求めましたか?
トライ&エラーを繰返して鍵を探しましたか?

その結果導き出された答えはあなたを変えましたか?
変わらなかったとしたら、あなたは次の答えを求めましたか?


今、自分が考えている「限界」は本当の「限界」ですか?
その「限界」を超えるためにはどうすればいいのですか?
その「限界」を超えるための方法や方策は考えましたか?


MTBレースは機材スポーツですが、素晴らしい機材を与えられれば勝てるわけではありません。
と、いうことは人間そのものの比重が大きいということです。

あなたの「限界」どうします?


ではでは。


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HDD交換。

これもネットで拾ったんだけどコメントとか笑えるんで貼ってみた。10の娘がいまいち可愛さが足りないんだけどねぇ(笑)。はいはい。

みなさんポジションは大事でっせ。

で、
昨日はお出かけ用ノートPC(3380)のHDD交換しました。

ササダに行ったときも携帯からパケット通信しようとしたら接続消えてた・・・。
設定とかは覚えてたんだけど、肝心のアクセスポイントが判らず某CFの社長にネットで探してもらった。

出先で使えないなら「お出かけ用」じゃないって〜の!(笑)。

と、いうことでDoRidePCに引き続きHDD交換。
実は前回2個欲しかったんだけど1個しかなかった。
とりあえずこっちは動いてたから後回しになったんだわ。

本当は8.5mmのHDD専用のPCなんですが・・・今回はどこにでも売ってる9.5mmのHDD入れました。
ネットに転がってる情報通り全く問題なし。
昔の発熱多いHDDじゃまずかったんだろうけどねぇ。
交換自体は5分もかからなかったかも。

サブノートなんでFDDもCDDも外付け。
しかも持ち運べるCDD持ってないし(笑)。
面倒だけど起動ディスク4枚作ってFDDから起動して、
古いCDD(なまらうるさい!)をUSB化したものからwin2Kインストール。

パッチ当てまくってデータ移行して・・・完成。
HDDも12Gから40G。
まぁ、個人的には10Gも要らないんだが・・・。

毎度面倒なメール環境の移行も隠しフォルダ表示して作業すれば簡単。
特にTBは良いねぇ。
ぜ〜んぶ移行出来るもんね。
OLEだと制限あるからなぁ。

んで、
交換した感想は「速い」。
起動も終了も速いし、音も静か。
このくらい動くならお出かけ用としてはバッチシ!

冬には大活躍の予定なんで、がんばってくれたまえ!

ではでは。



   ※自転車ネタは夕方から追加します。
     ネタは仕込んであるんで。

doride at 13:49|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2005年09月27日

どうでもいいことから飛びだすポジション論。

ヤッパリたまには画像が無いとイカンでしょう。はいはい。

私が「ZOO RIDE」のちゃちゃきです。
何だか本人も気付かないうちに全国誌で改名されてました。
全く腹立たしい。

少なくとも物書きを生業としている者が、北海道まで来て取材して「ZOO RIDE」かね?

雑誌名は「BC」。
私がレースを始めた88年当時のBCは素晴らしかった。
「大人が電車の中で読める本」を目指していただけあって、
巻頭のキレーなオネーチャンがBikeに乗ってる「アンダー・ザ・シャイニー・スカイ(だったか)」とか
「イノー式ペダリングについての解説」だとか
「ハートレート・トレーニング」だとかCSとは全く違う「真面目な」雑誌、いや専門誌だった。

個人的にはCS同様カタログ雑誌に成り果ててからも「惰性」で購入していたが、結婚を機にFRだけにした。

それでも今回は豊頃のバンガローで一人。(金曜の夜)
FR買った「ついでに」BC買ってみた。
以前に惰性で買っていた頃よりも良くなっている部分も見られたが、少々時期を逸してしまった感はある。
専門誌としての「スジ」が通っていなかったのだ。

かのNCを見るがいい。
確かに出てくるBikeはガサくなった。
パーツのセレクトやアセンブルも「なんだコリャ?」ってことは多い。
しかしそれは読者が実際に組んだBikeであり、
時代考証がおかしかろうが、
機能的におかしかろうが、
マトモに乗れるものでなかろうが関係ないのだ。
与えられた「素材」を見て他山の石とするなり、憧憬の対象とするなりすれば良いのだ。
その「素材」に嘘は無い。
思い込みや思い入れや他人には分からぬ部分が入っていてもだ。

しかし!
今回のBCにも白眉はある。
それは間違いなく「エンゾ早川」関連記事である。
コレだけは良かった。

Bikeがどんなに整備された状態の良いもの、高価なものでもキチンとしたポジションが出せなければ
「ホームセンターのMTBもどき」にすら勝てない。

ロードレースには100年以上の歴史がある。
この歴史の中で培われたノウハウのほとんどはMTBでも通用する。
クランクを使って上下運動を回転力に変えることは共通なのだ。
ペダリングは自転車競技の基本であり、キモだ。
自らの股下寸法を知らないものは今日測れ。
そしてそれに0.893を乗じたものがBBセンターからサドルトップまでの高さだ。
ただし、コレはあくまでも基本。
骨格や筋肉量が異なるので多少(15mm程度)は上下する。
(※以前は0.885だった。
  これはペダルシャフトのセンターと足の拇指球の関係が変わったからだと思う。
  以前はペダルシャフトの位置を拇指球と同じ位置か、5mm程度「後ろ」にするってのが基本だった。
  要するに現在よりも踵よりにペダルシャフトのセンターがあった。
  現在は同じ位置、あるいは5mm程度「前」になってきている。
  ケイデンスを増やしつつもトルクを失わない為のものと考えられる。  9/27 15:00加筆)

最近のショップではこんなことも教えていないのかと悲しくなるときはある。
昔のロードレーサーはほとんどがオーダーだったので、何よりもシートチューブの長さには神経質だったのだ。
今はS・M・Lの時代だもんねロードも。
おかげで随分安くなったんだろうけど。

速くなりたければ、まずポジションからだな。
キチンとしたポジションだと疲れづらいし、一部だけが痛くなったりすることも激減する。
ペダリングだって良くなる。

レッツ測定!(笑)

と、いうことで。

ではでは。

doride at 11:14|PermalinkComments(21)TrackBack(1)

2005年09月26日

歩く死体。

はいはい。

シリーズ最終戦のササダ沼大会無事に終了しました。
マジで良かったです。

正直、先週は風邪気味で体調最悪でした。
しかも金曜の草刈りは雨。
枯れた草が濡れて刃にまとわりつき、ちっとも刈れない。
カッパは着ているものの作業着は汗でベチャベチャ・・・。
それでも帯広の「助っ人アベ」さんのおかげで何とか沼の周回は可能な状態に。

寝床のバンガローの寒さがカナリ身に沁みました。
電気ストーブもフルブーストだったんですがねぇ・・・。
バンガローではどりでPCでプログラム作成。
何だか上手く行かなくて手こずり、1時過ぎに風邪薬再度飲んで就寝。

土曜日は6時から作業開始の予定でしたが、実際に起きることが出来たのは7時半。
予想通り体調悪し。
まず道路看板設置、セイコーマートで朝食買って食べて、どりで丸に燃料入れて、沼で作業開始したのは8時過ぎ。

とりあえずインフィールド部分(フィニッシュ付近の芝部分)のコースセットして杭打ち&コーステープ張り。
yetimanに任せられる状態にしてプログラムの印刷(コピー)に再度セイコーマートへ。

「すみませ〜んコピーしたんですけど」
「ソレ使ってください」
入り口脇にあったコピー機は結構な旧型。
ホトバシル悪寒・・・・。(風邪によるものか・・・は不明)

このコピー機がすこぶる遅い。
多分私の現在のライダーとしての性能と「五分と五つ」って感じ・・・。
しかもA3はコピー出来ないときた・・・。
ってことはA4で120部X3で360部。
途中用紙切れなどもあり、コピーが終了までの所要時間は約70分以上。

「すみませ〜ん。コレの精算お願いしたいんですけど」
「わかりました〜。今数えます」
オイオイ数えるってマジかよ!
数えてもらいました360枚。

気が付けば既に10時過ぎてる。
沼に戻って既に来ていたyetiman夫妻にコースの説明をして、作業をお願いして「山」部分の草刈りへ。
山頂?部分までは裏から車で行けるので、山頂から刈り始める。
上り部分と下り部分の概ね半分を刈ったところで正午。
「あちゃー!受付始めないと」と本部付近に戻ると、商工会の方がテーブルやイス、テントを運んで来てくれていた。

早く草刈りしたいのだが、来年以降の大会のことなどで若干ブルーな話になり、中々その場を離れられない・・・。

ライダーも続々と到着し始めたので再度草刈りに。
刈り始めてすぐに後ろには試走に来たライダー達が・・・。
「おつかれさまです!」とか「まだ終わってないんですね!」とか笑顔で言われるのだが、結構テンパっている私はあんまり対応できない・・・。
最終的に草刈りが終わったのは13時半から14時の間だったと思う。

試走楽しみに早く来たライダーのみなさんゴメンナサイ。

試走終了後、再度刈らなければならないと思っていたのだが、複数のライダーから「大丈夫でね?」って言われたので横着して終了。
(でも実際は疲れ果てている私を見かねての発言だったような気がする、今日の私)

レースも最初のクラスで押してしまった。
去年のリザルトのタイムから逆算しているんだが、最初の草地部分が重かったようだ。
その後は予想タイムどおりだっただけに残念。
それでも10分押しで済んだことに感謝しなければならない。

コレのあおりで「1時間耐久」が「50分耐久」に。
ゴメンナサイ。

そのあとは上手く行ったような・・・気がする。

前半に終了したクラスの表彰を耐久前に持ってきた関係で、セクレタリーのヤスは大忙し。
カナリの負担を強いたと思われる。
本人は「まぁ、何とかなりましたけど」っていつもの涼しい顔だったが、そんなこたぁ無い。

恒例の「豊頃ビッグエアー」。
例年よりもエントリー多くてビックリ。
しかもチビッコ多数。
オイオイ大丈夫なんかい?などと思いをよそに、沼に飛び込み大喜びのチビッコ達&父兄。

まぁ、楽しむのが一番なんで良かった。
これで「MTBは怖くない」って気持ちになってくれればサイコー!
(無理かな?笑)

17時頃完全撤収&帰途へ。
出発しようとしたらヤスが近付いてくる。
「何か忘れ物でもしたか?」と思ったら、「混合でないガソリン有ります?」。
キミの車はディーゼルだろうと思いつつも「あるよ。ジェネ用の生20リットル」と言うと、
「Kンジがすぐそこでガス欠して止まってるんですよ(笑)」

流石は某CFの社長のおんちゃん。
カナリテレながら待ってました。

給油を終了して一路幕別の蕎麦屋「森脇」へ。
私、個人的にここの蕎麦の大ファンでして、コッチにきたら絶対寄りたい店なのでございます。
8名で楽しく食事して各々帰途へ。
私たちは十勝川温泉→音更→道々75号線→清水町御影→日勝峠のルートで帰ってきました。

機材満載で手こずる予定だったのですが、意外と調子良く登ってくれまして楽勝でした。
士幌の時よりも明らかに速かった。
まぁ、私が買うまで1年に3千キロしか走っていない(シャコタンで走れなかった?)車だったから調子が上がってきているんだと思う。

日勝を下っているとメールが。
「フムフム、某CFの前で軽川シャケ祭り開催とな!それは行かねばなるまいて!」
今回も自分の車で来ている猛獣使いに無線で連絡して某CFにGO!

到着すると既に7名(だったと思うが・・・)の猛者が。
私は缶ビール2本と赤ワイン1杯でカナリありがたい状態になったので退散。

自宅到着して風呂に入って即就寝。
猛獣使いの話では「瞬殺」だったらしい・・・。

とりあえず今日は夫婦で洗濯して、ダラダラと過ごしました。

あ〜疲れた。

みんなは無事に帰宅出来たのかなぁ?

ではでは。

doride at 23:32|PermalinkComments(9)TrackBack(1)

2005年09月19日

コースセット。

はいはい。

私がMTBのコース作製始めたのは89年。
北海道初?のシリーズ戦「MTBシリーズ戦」(89〜91だと思う)のコースでした。
まぁ、コースって言っても基本的にゲリラな「闇レース」なんで、
造成途中の石狩新港付近や豊平川の河川敷地がメインでしたね。

本格的にMTBレースのコースを作製するようになったのは、
今は無き「北海道選手権白滝大会」(97〜01くらいだったか?)から。
まぁ、当時の白滝村の面々はイケイケっていうかヤヴァイ感じでした。

シングルトラックにしようとマーキングしておいたところが、
翌週行ってみると機械入って幅員2メートルの「立派な道」になっていたり、
ゲレンデにもユンボ入れてバリバリでした。

またこの「立派な道」が毎年泥沼化して大変でした。
雨水の流れを全く考えていないし、林は木が高くて全く陽があたらない状態だったからです。
しかも粘土質・・・。
色々な小細工試しましたね。
今思えばもっと良い方法があったんですが・・・。

もちろん02くらいまでは「一応」HCFエリートのライダーだったので、
ライダーの思考は理解しているつもりです。
「ここ通したら嫌がるだろうな」とか
「この路面だと各ライダーのスキルが出て良いな」とか考えながらコースセットするのは楽しいです。

そしてその意図がライダーに伝わっているのを聞くと「そうだべ、そうだべ♪」などとうれしいのも事実です。

と、いうことで今日は石狩4時間耐久のコース見てきます。
一部法面工事入ってしまったので、昨年と同じレイアウトには出来ません。
大幅な草刈りも必要ですね・・・。

テキトーにがんばってきます。

ではでは。

doride at 08:01|PermalinkComments(9)TrackBack(0)

2005年09月17日

Violence?

はいはい。

誤解されては困るんですが、「最近ど〜なの?」って思うことがあります。

みなさん御存知のとおり、私子供おりません。
それ故の発言と思われても仕方ないような発言をこれからします。

それは「暴力」についてです。
私、野球なんぞに全く興味はありませんんが、
やれ「部長に殴られた」とか、やれ「先輩に殴られた」とか問題になってます。


何で?


何でこれが問題なの?

強くなりたいと願う者が居る。
強くしたいと願う者が居る。
目的は一つだ。

強くしたいと思う者はキツイことを要求するだろう。
楽して強くはなれないのだ。
これ当たり前のことだろう?

その要求に応えられない者は、内省するか、より努力して見返すかを選ぶだろう。
それが競技者ではないのか?

自らが強くなる為に教えを乞うた者が決めたことに異論を唱えられるか?
自らが強くなる為に教えを乞うた者は信じられぬ者なのか?
そんな信じられぬ者に教えを乞い、自己研鑽をしてきたのか?


私、精神論(努力とか根性とか気力だとか)だけの指導者は嫌いです。
しかしながら、その「精神論」が必要なときはある。
特に若手には必要なのだ。
「肉体の限界」よりも「精神の限界」の方が早くやってくるのが若手なのだ。
「精神の限界」よりも「肉体の限界」の方が早くやってくるのがベテランなのだ。

それを教える為には乱暴な手法が用いられるかもしれない。
しかしそれは「暴力」なのか?
それを教える為に努力しているのに、応えることなく諦めた者に拳で努力を促すことは「暴力」なのか?

親は自らの子供の更なる成長、飛躍の為に学び舎に預けているのではないのか?
親は自らの子供が挫折したときに指導者を糾弾する為に存在するのか?

まぁ、
私が親になっても周りや世間から「ガサイ親」だと思われないようにがんばります。

ではでは。

doride at 16:58|PermalinkComments(19)TrackBack(0)

2005年09月14日

意外でしょうが。

はいはい。

私、実は結構お料理得意だったりする。
理由はお役人時代に4年以上「飯炊き」だったから。
昼は麺類、夜は本当に何でも作った。
少ないところで8名分、多いところに勤務していた頃は18人分だったかな。

まぁ、
人数居る関係で、好き嫌いは有るし「昨日食べたんだよね」なんて言われると違うメニュー考えなきゃならない。
結構きつかったです。
今もやってるのかな?飯炊き。

で、
昨日は猛獣使いがWebで見つけたメニューになりました。


セロリラーメン。


どうよ。
何だか知らんけどドキドキするべ?
実際は「あさりとセロリのラーメン」だったわけなんだが。

レシピは「よめ膳@YOMEカフェ」をご参照ください。

私は鶏がらでスープとって、麺茹でただけです。

んで、
肝心のお味はどうかってことなんですが、
予想とは全く違うものだった。

イタメシ系のファミレスで「あさりのにんにく炒め」とか「ハマグリのバターとにんにくの炒め物」とかあるでしょ?
アレのスープでラーメンつくった感じ。
正直、美味かった。

個人的には本チャンの鶏がらスープじゃなくて、
味覇(ウェイパー、中華の他何でも来いのうまみ調味料かな)の方がコクが出て良いかもって思った。

とても簡単なんで、近日中に「リベンジ」(ちょっと違うか?笑)する予定。

本厄になってもまだまだ知らないもの沢山あるんだなって実感しました。

ではでは。

doride at 16:29|PermalinkComments(7)TrackBack(1)

2005年09月12日

New Bike。

はいはい。

PC置いてる机周りの模様替えしたちゃちゃきです。

私、コース設定するときにあまりMTB乗りません。
って言うか「ほとんど」乗りません。
長年の勘で「これなら乗れるね」って感じで危険度計ってます。
それでも最近「コレじゃ遺憾」などと思いまして・・・新しいBike作ろうかと。

まぁ、一部の人からは「Fuel100にXTR付いてるのがあるだろ!」って言われそうな・・・。、
アレは確かに良いBikeなんですが、楽チン過ぎる。
しかも下りもののコースには乗って行けない。
あのフォーク(SID)でガレ場をドカンドカン行くのはイヤだ。

新しいBike買うより痩せればいいじゃん!ってのはナシで(笑)。

下れるXC風Bikeってのがコンセプトです。
放り投げても壊れないが基本ってことで(笑)。
コンポはSAINT欲しいけど・・・多分HONEだな。
ホイールは完組みは導入しない。
でもチューブレスにはしたい。

さて、どうなりますことやら。

ではでは。


doride at 07:04|PermalinkComments(7)TrackBack(0)

2005年09月10日

放蕩は遺伝する。

はいはい。

早いもので我が祖父が逝ってから2週間。
まぁ、91まで生きていてちゃちゃき系の中では最長寿だったんでいいんでないかなと。

個人的な話で恐縮ですが、
私、41年間生きてますが父親とは6年間しか暮らしたことありません。
祖父とは約18年間暮らしました。
まぁ、実質的には「父」みたいなものです。

この祖父(良助といいます)、若い頃は中々の道楽者だったようです。

昭和13年に私の父(長男)が生まれ、続いて15年に長女が生まれるのですが・・・。
14年から約1年間、東京で写真の勉強だか修行だかをしていたそうです。
当然、長女の出産時には北海道に居なかったそうな・・・。

北海道で最初にライカを所有したのも祖父だったようです。
内地からエライ人(皇族とか大臣)が来道するときには、本職の人がライカを借りに来ていたそうな・・・。
ほんまかいな・・・。

まぁ、
確かに私の父の兄弟の写真はとても沢山あります。
それもどれもキチンと写ってるんで、ちょっと不思議だったのですが。

しかも無類のバイク好き。
これは父にも、私にも遺伝してます。
(私は父に反対されてオートバイの免許は取らせてもらえませんでしたが、
 実際に持っていたら、今こうしてキーボード叩いていることは絶対無かったと思う)
多いときには8台もあったとか・・・。
イカレてます。

本人は語りたがりませんが、父も「メグロ」や「リクオウ」に乗っていたらしい。
しかも、私の記憶では「トヨタスポーツ800」にも乗っていた。(2人乗り)
既に私と妹が居たのに。
ってことは車をもう1台持ってたってことだ。

で、
祖父は若い頃に遊び呆けてましたが、その後改心。
父は多方面で遊んで現在の奥さんは4人目。
私は・・・こんな感じ(笑)。


ダメだ・・・。
ちゃちゃき家は・・・(爆)。


ではでは。

doride at 00:42|PermalinkComments(5)TrackBack(0)

2005年09月07日

何か違わね?

正直コレ大正論です(笑)。


はいはい。

ポリティカルなことがキライな私なんですが、ヤッパリどうも納得いかないので書いてみる。

「ホワイトバンド」って知ってます?
(詳しくは「ほっとけいない 世界のまずしさ」を参照のこと)

このホワイトバンドは300円。
金額がどうこうってわけじゃない。
私の中では、このホワイトバンドが「3秒に1人死んでる」子供たちを救うこととリンクしないのです。

「貧困をなくそう、という声を表すホワイトバンドを身につけてください」ってことらしいんですが・・・。
みなさんは理解出来ます?

個人的には「ただの金儲けなんじゃないの?」って思ってます。
その疑念は「ウィキペディアのホワイトバンドの項」を見て、更に深まりました。

おまけで
「ホワイトバンドの問題点」も見てくんなまし。
(上記2行9月8日に加筆しました)

何だか胡散くさい。
更にはちょっと政治的なにおいもする。

ホワイトバンド関連のブログなんかもう宗教に近い感じで見てられない・・・。

あ〜ヤダヤダ。
何でも素直に見れない自分が(笑)。

ではでは。

doride at 18:13|PermalinkComments(16)TrackBack(0)